ライブMCが上手くなる為の練習方法

Pocket

こんにちは。シンガーソングライターのふわはるなです。

演奏と違って、ライブMCが苦手な人は多いですよね。

上手くなる為には、演奏と同じように、練習しておく事が大事です。

そうする事で、MCが安定して、自分に自信も持てるようになります。

今回は、ライブMCの練習方法を書いていきますね。

台本を用意する

まずは、ライブMCの台本を作っていきましょう。

アーティストには「持ち時間」が決まっています。

これは、「演奏+MCする時間」を含めて、「アーティストに与えられた時間」の事です。

 

この時間をオーバーしてはいけません。

ライブ関係者の人に、迷惑がかかってしまう為です。

 

時間内に全てが進行するよう、MCも考慮して台本を作っておきましょう。

 

できれば最初は、一字一句を文章に起こしてみましょう。

ただ、準備する時間が無ければ、そこまでする必要はありません。

 

MCのおおまかな流れが、把握できればOKです。

 

「どの曲の間にMCをいれるのか。」

「何について話すのか。」

「ここはMC無しで、すぐ次の曲に行こうかなぁ。」

 

などなど。。

少なくとも、構成だけは箇条書きにして、頭に入れておきましょう。

練習・イメージトレーニングをする

 

台本ができたら、今度は練習をしましょう。

台本をなぞりながら、声に出して読んでいきましょう。

できれば暗記してしまうと安心です。

ただ、流れが自分で把握できればいいので、順番を記憶できていれば大丈夫です。

自然な流れで話せるよう、自分の中に落とし込んでいきましょう。

 

それから、余裕があれば、ライブ会場を見に行っておきましょう。

会場の雰囲気が分かれば、イメージトレーニングがしやすい為です。

 

本番を想像しながら、家の中や、通勤・通学の移動中等に、

イメージトレーニングをしておきましょう。

時にはアドリブも必要・連想ゲームはお勧め!

「台本を作ろう!」とは言ったものの、

ガチガチに台本通りがいい訳ではありません。

ライブは生で行うものなので、当日の雰囲気に大きく左右されます。

初めて、貴方の演奏を聴く人が多い場合は、なおさら分かりません。

 

ライブ本番は、お客さんの反応を見ながら、当日の雰囲気に合わせながら話す事が大事です。

 

ここでお勧めするのは、「連想ゲーム」です。

普段の生活の中で、連想ゲームをしていると、自然に話のネタを膨らませる事ができます。

 

例えば、冬って寒いですよね。

「冬は寒い」この事実から、貴方は何を連想しますか?

例えば、以下のように、連想していく事ができます。

 

→「冬は寒い!」

→「でも、あったかい紅茶が美味しい!」

→「以前、どこそこの会社が出してる、ほにゃらら紅茶が美味しかったので、めっちゃお勧めですよ!」

 

というように、話の流れを作る事ができます。

普段から、連想ゲームをしながら、アドリブ力を鍛えてみましょう。

まとめ

このように、MCが上手くなる為には、台本を作る事をお勧めします。

また、演奏と同じように練習が必要です。

MCのアドリブ力を鍛える為に、日常生活で連想ゲームをする事もお勧めです。

流れが掴めるようになったら、余裕ができるので、自分に自信がつくようになります。

ぜひとも、試してみてくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

ふわはるな

Twitter→@fuwa_haru