こんにちわ。シンガーソングライターのふわはるなです。
「演奏以上に、ライブMCの方が心配・苦手」という人は多いですよね。
私はむしろ、「MC嫌いだわ。」って思うぐらい、すごく嫌い苦手でした!笑
ただ、回数を重ねると、「だいたい、これを話せばいいかな~。」という事が分かってきます。
今回は、よくMCで話されるネタ・例を書いていきますね!
もくじ
まずは、自己紹介!
初めての場所でライブをする場合は、貴方の事を知らない人が沢山います。
演奏をしただけでは、お客さんは「良いものを聴いたな。」という感想だけで終わってしまいます。
MCはお客さんに、貴方の「キャラクター」に興味を持って貰う為の、大事な場面です。
最初のMCでは、自己紹介をしていきましょう。
例をあげると、下記のような事です。
・アーティスト名
・どんな活動をしているのか
・出身地はどこか
・出身校はどこか
めっちゃ普通の自己紹介ですね。笑
出身地の話をすると、実は同郷の人がいたりしますよ。
親近感を持って貰える可能性があります。
ライブで演奏する、楽曲について話そう!
ライブで演奏する、楽曲について話す事は良い事です。
カバー曲であれば、「これは、こういった内容の曲で、結婚式でよく使われますね~。」といった説明を、自分なりに話してみましょう。
すると、その曲を知らない人も、「ああ、そうなんだ。」と、聴く前に心構えができます。
オリジナル曲を演奏する場合は、どんな気持ちの時に作ったのか、どんな内容なのか等、説明をいれてあげましょう。
楽曲を説明する時のポイントは、情報だけを羅列(られつ)しない事です。
MCでは、貴方の「キャラクター」に興味を持って貰う必要があります。
その為、情報だけを辞書から引くように、羅列(られつ)するだけでは、つまらないと思われてしまいます。
貴方の人柄、どんな考えを持っているのか等、そんな個性がお客さんに伝わる事が一番大切です。
「ライブ当日」に、関連した話をしよう!
例えば、ライブ当日が、「海の日」だったら、
「その日に関連する、自分の思い出話」をすると、自然な流れでMCができます。
「記念日カレンダー」もしくは、「雑学カレンダー」をご存じでしょうか?
実は調べてみると、毎日が何かの記念日になっています!
例えば、「1月17日=おむすびの日」、「2月28日=ビスケットの日」、「3月24日=マネキン記念日」などなど。。
一見、訳が分からないのもありますが、参考にしてみてください。笑
ライブ当日、または最近、起こった出来事を話そう。
例えばですが、ライブ当日、会場に辿り着くまでに、何が起こったでしょうか?
・前日まで緊張して寝れなかった!
・朝ご飯は、これを食べた。
・ここに来る途中、可愛い野良猫を見つけた。
・道路をマリオカートが走ってた。(たまにある。)
・ライブ会場に向かう時、電車の乗り換えが大変だった。
こういった、身近な事もネタになりますよ~。
これは、ライブ当日の話でなくても大丈夫です。
最近起こった事も、メモしておくと、MCに使えます。
忘れない内にメモしましょう!
また、「どのタイミングで話そうかな?」と、イメージトレーニングもしておきましょう。
MCが上手くいかなくても、落ち込む必要はない!
MCは演奏と同じで、当日やってみない事には、どうなるか分かりません。
上手くいかない事もあるでしょう。
ただ、上手くいかなかったとしても、落ち込む必要はありません。
なぜなら、貴方のMCの出来映えなんて、誰も気にしていないからです。笑
これは悪い意味ではなくて、人は基本的に、自分の事にしか興味がありません。
貴方がMCの事で落ち込んでいたとしても、お客さん達からしてみれば、
自分に関係ない事なので、何も気にしていません。笑
人はいつも、自分自身の事で、精一杯・手一杯なのです。
それが貴方でも、お客さんでも、同じ事が言えます。
よって、MCが上手くいかなくても、落ち込まなくて大丈夫です。
貴方以外は、誰も気にしない事です。笑
落ち込んでいるよりも、次に生かす糧(かて)になったと考えた方が、
有意義に時間を使う事ができますよ。
まとめ
以上で述べたように、MCでは自己紹介が大切です。
次に楽曲の話や、ライブ当日に関連する事を挟んで話してみましょう。
MCでは人柄や、個性が伝わる事が一番です。
自分が話していて、やりやすいMCのスタイルを、探してみましょう。
この記事が誰かの役に立てば幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ふわはるな
Twitter→@fuwa_haru