ライブMCが苦手な人は多いですよね。
私も緊張して、頭が真っ白になってしまう事がありました。
でも、例え緊張してしまっても、流れが掴めれば、
上手くMCを進行させる事ができるようになります。
今回は、「MCのコツ・5つのポイント」をお話していきますね。
もくじ
最低限、「何を」「いつ」話すかを決めておく。
最初に、最低限MCで何を話すかを、決めてしまいましょう。
ノートや、スマートフォンのメモ等に、箇条書きで書いてみましょう。
・自己紹介
・演奏する曲の紹介
・最近、自分の身に起こった事
などなど、何を話すかを決めてしまえば、気持ちに余裕がでます。
次に、それを「いつ」話すのか、MCで使う順番を決めます。
例えば、下記の通りです。
・1曲目の前に、自己紹介を入れる。
・1曲目が終わったら、次にやる曲の説明をする。
・最後の曲の前に、ライブ活動の宣伝を入れる。
MCの内容によって、どこに持ってくるのが適切か、考えておきましょう。
構成が決まったら、あとは練習あるのみです。
ライブ当日に向けて、MCの練習をしておきましょう!
話す事を忘れた時の為に、メモを持ち込もう。
緊張しすぎて、「何を話そうとしていたんだっけ?」となる事があります。
「頭が真っ白になる。」というヤツです。
せっかく考えてきたのに、残念な気持ちになりますよね。。
そして、ステージを降りたら思い出すんですよね。笑
そんな事にならないよう、MCネタを紙にメモして、ステージに持ち込みましょう。
楽譜に書いておいてもいいですし、人から見えない手に書いておいてもいいですね。
私も曲の合間に、メモをチラ見していました。
メモを持ち込む事で、話す事を忘れたり、思い出そうとしてテンパる事はなくなります。
面白い事を、無理に言おうとしなくていい。
MCというのは難しくて、ライブ当日の、会場の雰囲気に大きく左右されます。
自分が面白いと思って考えた事でも、想定とハズれた結果になる事が多いです。
それが、ライブの醍醐味(だいごみ)ではあるのですが。笑
面白い事を言おうとするよりも、頭が真っ白になったり、テンパったりしない事の方が、はるかに大事です。
まずは、落ち着いてMCを進行させる事を意識しましょう。
毎曲ごとに、MCを入れる必要はない。
必ず毎曲ごとに、MCを入れる必要はありません。
1曲目が例えば、バラードだった場合、その余韻を残したまま、2曲目の演奏を始める人もいます。
「必ずここでMCをしなければ、、」という概念(がいねん)がある訳ではありません。
あまり、気負いすぎないようにしましょう。
どんなMCをするかは、人それぞれ。。正解はありません。
自分らしいMCができるよう、考えてみましょう!
緊張していても、顔には出さない。
これは、演奏する時にも言える事です。
緊張したり、不安になったりしても、顔には出さないようにしましょう。
落ち着いた、堂々としている「フリ」をする事も、時には大事です。
なぜなら、視覚から入る情報が、とても大きいものだからです。
以前、こういった事がありました。
ステージで堂々とした演奏をした人が、
後から楽屋で、「実はあの部分、間違えちゃって。笑」と言っていました。
しかし、お客さんのみならず、他の出演者さんも、全く気付きませんでした。
とても落ち着いて演奏しているように見えると、聴く側はミスに気付きにくいものです。
まとめ
このように、MCが苦手という人は、「5つのポイント」を意識してみましょう。
進行の流れが掴めれば、MCが安定してできるようになりますよ。
さっそく活用して頂けたら、嬉しく思います!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ふわはるな
Twitter→@fuwa_haru