ステージメイクのやり方(コツ・方法・仕方)舞台映え・ライブコンサート

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こんにちは。シンガーソングライターのふわはるなです。

ライブメイクが地味になってしまって、悩む人はいると思います。

 

舞台上では、日常メイクと違って、ハッキリと濃いメイクをする必要があります。

なぜなら、客席と舞台が遠い事が挙げられます。遠目だと顔がハッキリと見えません。

 

また、舞台上は照明の光がとても強いです。

その為、薄いメイクだと、光で飛んで目立たなくなってしまいます。

原因を意識すれば、上手にライブメイクができるようになります。

 

今回は、ライブメイクの為に、意識するポイント・コツを書いていきます。

立体感と、ハッキリしたメイクを意識しよう

舞台映えさせる為には、立体感が大事です。影を作る事を意識していきましょう。

そして、照明に負けないように、濃く・しっかり塗る必要があります。

アイメイク

華やかに見せるには、一番重要なのはアイメイクです。人に与える印象が全然違います。

アイシャドウは衣装に映えるように、また、普段使わない鮮やかなカラーを選びましょう。

私はライブの時だけ、「パープル」や、「ブルー」を使う事があります。

カラーを選んだら、目尻の方が濃くなるよう、グラデーションさせて塗っていきましょう。目が大きくみえます。

粗めのラメをポイントで入れると、派手で良いです。また、遠くからでもキラキラして綺麗です!

アイライン

アイラインは、しっかりと太く・濃く描きましょう。

「ブラック」の「リキッドアイライナー」がオススメです。ハッキリ とした輪郭を描く事ができます。

この時、落ちにくい「ウォータープルーフ」を選んで使いましょう。

ただし、滲みやすい物もあります。事前にテスターで試しましょう。

 

アイラインは、照明で輪郭がぼやけやすい為、塗りすぎくらいが丁度良いです。

そして、「目を開けた時」に、左右の目が「同じ形・大きさ」に見えるように描く事が大事です。

 

なぜなら、目を「閉じた時」に綺麗に描けていても、「開けた時」にアイラインが隠れてしまう事があるからです。

これは、瞼(まぶた)の形によっては、それに埋もれてしまう為です。

 

それから、人間は左右で、微妙に目の大きさが違うものです。

鏡を見ながら、左右のバランスを合わせていきましょう。

 

この時、左右で囲み方・描き方が違っても大丈夫です。

むしろ、それが自然な事です。

目の大きさが微妙に違うのに、左右で同じ描き方をすると、バランスが悪くなってしまう為です。

大事なのは、鏡で見た時に、左右が「同じ形・大きさ」になっている事です。

まつげ

まつげを塗る際は、こちらも落ちにくいマスカラを使いましょう。

できる人は、「つけまつげ」を付ける事をお勧めします。さらに大きな目に見えます。

(しかし私は、つけまつげが付けられません。笑

できない人です。。笑)

落ちにくいアイメイク商品

私は、アイライナーは「メイベリン」を使っています。

↓メイベリン・「ハイパーシャープライナー」

これはテスターで試してみて、良さげだったので購入しました。滲まないし、オススメです。

 

マスカラは「デジャヴュ」を使っています。

↓デジャヴュ・「ファイバーウィッグ・ウルトラロング」

「デジャヴュ」のマスカラは、芸人の渡辺直美さんが使っていたり、口コミでも落ちにくいとよく聞きます。

何を使うにしても、合う・合わないがあるので、テスターで実際に試してみてくださいね。

眉毛

「眉毛」は「顔の額縁」と言われます。

アイメイクに合わせて、眉毛も濃く描きます。

 

「眉頭」の色がぼやけていると、顔もぼんやりして見えるので、しっかりと濃く入れます。

「眉山・眉尻」は、形が分かるよう、はっきり描いていきます。

チーク

チークをしっかり塗ると、顔全体に統一感や、メリハリが出ます。

凹凸が分かりやすくなり、引き締まって見えます。

塗ってる事が分かるよう、濃い目に入れて大丈夫です。

薄く塗ると、照明の光に負けてしまいます。

ほっぺの高い位置から、耳の方まで伸ばして色を入れましょう。

リップは目立つ色を使う

濃い赤、オレンジなどの、目立つ色を使いましょう。

ビビットピンクも可愛いですし、ボルドーもカッコいいですね。

普段は付けられない色を、楽しんで付けましょう。テンションがあがります。

 

リップは落ちやすいので、先に「リップペンシル」で、唇の全体を塗るといいです。

その後でメインのリップを塗ります。

ペンシルタイプで先に塗っておけば、下地になってくれます。後で塗るリップの色が、落ちにくくなります。

骨格にそって、「シェーディング」

シェーディングは、影を入れていく作業です。

基本的には、本来ある人間の「骨格」に沿って、影を入れていきます。

髪の生え際、フェイスライン、頬骨の下などです。

鼻筋は、眉頭の下から鼻の骨に沿って入れます。

メリハリをつける為の、「ハイライト」

ハイライトは、顔の出っ張った所に、部分的に入れます。

それによってさらに、立体的に見えますし、くすみを飛ばして肌が綺麗に見えます。

頬骨の高い所、Tゾーン(おでこ・鼻筋)、あご下などに入れます。

 

「シェーディング」と、「ハイライト」を合わせる事で、より顔にメリハリが出ます。

また、小顔効果もあります。

まとめ

ここまで書いてきたように、舞台上では、ハッキリとした濃いメイクをする必要があります。

そこで、一番重要になるのはアイメイクです。

また、骨格に沿って影を入れていくことで、立体感を出していきましょう。

アイラインやマスカラは、滲んだりしないか、ライブ当日までに試しておいてください。

コツさえつかめれば、ライブ映えするメイクができるようになります。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

ふわはるな

Twitter→@fuwa_haru