こんにちは。シンガーソングライターのふわはるなです！
こんにちは！最近、山とかお城とか、よく高い所に登る筆者のふわです。
今回は岐阜県中津川市阿木にある、風神神社（かぜかみじんじゃ）に行った事を書いて行こうと思います。
この神社は、天候や災害を司る風の神を祀っています。
ひょんなことから、たまたま立ち寄った場所でしたが、2回ほど行った事があります。中々に癒されて帰ってきました。
きっかけは、恵那の「かえで祭り」
最初に行った時は恵那の「かえで祭り」で、ライブに出た後でした。かえで祭りに出た時の日記
この頃、震災の影響があって、たまたま恵那に引っ越しされていた方と凄く親しくさせて頂いていました。
ライブも見て下さってて、「今日この後、美味しいと噂のパン屋に行きませんか？」とその方にお誘い頂きました。
ライブが終わってから、「chateau d’akiko/シャトーアキコ」というパン屋へご一緒させて頂きました。
この日は、飛行機雲がたくさん見られました。
「chateau d’akiko/シャトーアキコ」で買ったパンを、お店のテラスで食べました。
（お祭りでも結構食べたんやけどなぁ。自分よう食べるなぁ。←（東濃弁））
テラスでパンを食べていたら、「ついさっき、風神神社に行ってきたんですよ。」というご夫婦と出会いました。
話を聞いて、これは今日行ってみたい！となる私たち。（笑）
パン屋を出て、車で向かう道中、道に迷いました。（笑）
ちなみに、ひっそりと標高の高い所にある神社なので、迷う確率は高いです。（笑）
途中で野焼き（のやき）していたおじ様を発見。神社までの道のりを確認しました。
結構狭い山道をぐんぐん上がっていくと、神社があります。
中々に狭い道なので、対向車が来たらどうなるんだろうとドキドキします。（笑）
川沿いを登って行くので、眼下に見える阿木川の透明度が美しく、とても癒されます。
阿木の風神神社とは
↑拝殿の裏の本殿です。
岐阜県中津川市阿木の山中にある神社です。標高は740ｍだそうです。
名前の通り、風の神様が祀られています。
ご祭神は「シナツヒコノカミ（男神）」・「シナツヒメノカミ（女神）」です。
※別名：天御柱命（アメノミハシラノミコト）・ 国御柱命（クニノミハシラノミコト）
男女の神がセットで祀られているそうです。
日本神話でイザナギ・イザナミが、「神産み」で産んだ風の神様です。
（日本の「島」を産んだ後で、「神」を産んだとされている。）
創建はおそらく平安時代。奈良県の龍田大社の分霊を勧請したと伝えられています。
こちらの神社は、阿木川の上流を登っていくと、山中にひっそりとあります。
実はかつては女人禁制。今は女性も参拝できますよ。(*^-^*)
古来より、風災防除の守護神として、信仰を集めていました。
戦後参拝者が減りましたが、伊勢湾台風の際に参拝した方の被害が小さかった事が評判となり、参拝者が増加したそうです。
拝殿の裏手に本殿が置かれています。ご神体が大きな岩の上に祀られています。
岩の下には「風穴」と呼ばれる隙間があります。風の通り道となっていて、風の神がここに住んでいると言われています。
風穴の周辺は垣根で囲まれていて、一般人は入ることはできません。
ちなみに駐車場が広いです。行事がない限り、参拝客はほぼ、貸切状態。（笑）
山中にひっそりあると言っても、だいぶ切り開いた場所になっているので、日中は凄く明るいです。
最初に行った時に、駐車場で隠れミッキーを発見しました。(^-^)☆
2回目に別の友人と来た時、案の定、迷う私たち。（笑）
ここはどこだ。ｗ 田んぼしかないぞ。ｗｗｗ
まぁなんとか、再び無事たどり着きましたが。(*’▽’)
初めて来た友人も、興味津々で楽しんでいたようでよかった。
（最初に行った時にあった、隠れミッキーは風化してしまったようで無かった。笑）
2回目に行った時は、帰り道に阿木川で涼みました。ふぅ～！泳ぎたい！（笑）
トンボが沢山飛んでいたので、指に止めようとしています。笑
水が超綺麗。親子で水遊びに来ている人もいました。いいな〜。自分も泳げたら良かったのに。
まとめ
あまり写真を撮っていなかったのですが、水が綺麗で、神秘的な雰囲気のある場所でした。
人や世の中に揉まれて疲れた時、ぜひ足を運んでみてください。（笑）
注意点としては、風神神社は山の中にあるので、暗くなるのが早いです。
（季節によっては16時くらいですでに薄暗い）
参拝される時は、お昼の明るい時間に行かれる事をお勧めします。
夜に行って、イノシシとか熊とか出ても知りませんよ。（笑）
阿木川が凄く綺麗で、癒されます。暑い時は泳ぎに行ってもいいと思います。
またどこか、高い所に登りたいな。（笑）
この記事が、誰かの参考になれば幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ふわはるな
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